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投資家の皆様へ

日本製罐株式会社 代表取締役社長 馬場 敬太郎
日本製罐株式会社 代表取締役社長 馬場 敬太郎

 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 容器素材は、逐年多様化が進み、スチール缶の需要が今後増大する可能性は、低いと認識しております。
 従いまして、当社グループは、スチール缶専業メーカーとして、需要に見合った生産体制を確立し、顧客のニーズに機敏に即応しその満足度を最大限に引き上げ顧客とともに発展することを目指します。
 その結果として、株主各位、仕入取引先、従業員にとって魅力のある企業グループとなることを経営の基本方針としております。
 それを実現する為に、当社グループは以下3つの経営課題に取り組み、安定的収益体質を維持する為の企業努力を積み重ねて参ります。

  1. 「顧客にご満足いただける製缶を通じて社会の発展に寄与する」という基本方針のもと「高い品質の包装容器を安定的且つ継続的に供給する企業グループ」となること。
  2. 一定の企業規模を確保しつつ経営の効率化を推進し営業利益重視の運営を行い、強い企業体質を構築すること。
  3. 今後、相乗効果の発揮し得る同業他社との資本・技術・業務提携の機会があれば、積極的にそれを推進すると共に、当社の保有する技術の応用発展により新しい需要分野の開拓を目指すこと。
 

 製缶業界におきましては、国内需要の停滞、鉄鋼原料の価格上昇、人手不足や輸送手段の確保などのコストアップ要因を抱えており、引き続き厳しい経営環境にあります。
 当社グループは、経営環境の変化を的確に捉え、目標の達成に向け事業を推進していく所存でございます。
 株主の皆様におかれましては、一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年6月